草木便り 弥生20日 投稿日時: 2016年3月20日 投稿者: 宮司 今年もヒメスミレがもう咲いていました。境内の外灯の土台に貼りつくように。石灯籠の足元や楠木の根の端にもあります。スミレ属は種を遠くへはじき飛ばして仲間を増やしますが、境内は玉砂利が敷き詰められている上に人や車が通ります。硬く押し固められた所に種は入り込めません。たとえ発芽できてもすぐに潰されてしまいます。だから、人や車に潰されず、土が硬くならない石やコンクリートの縁でたくましく花を咲かせます。小型のスミレになったのは、潰されないように、見つからないように進化した結果かもしれません。 Exif_JPEG_PICTURE 共有:FacebookTwitterはてなLINE 関連