手水舎を井戸水にしました
御神水である手水舎を境内の地下40mの水脈から汲み上げ、新設された龍(たつ)の口から24時間出せるようになりました。ただし、井戸水ですから飲料として用いる場合は、念のため煮沸することをお勧めします。
不慮の災害に備え、近隣地域の飲み水として使用できるよう発電機も常備しました。阪神淡路の震災で、地域に井戸水を提供できた神社より得た情報によりますと、地震は当然地下水脈にも影響があるため、井戸水も濁りが入るそうです。これに対応するためには何らかの手段で濾過しなければなりませんので、早急に最適な方法を準備していく予定です。