梅便り 弥生10日

再来週あたりに桜の開花予想が出ているようです。境内ではようやく最後の梅「楊貴妃」が咲き始めました。今年は時ならぬ重い雪で蝶の羽重ねと青軸系の月影が倒れてしまいました。どちらも枯れてしまうようなことはありませんが、来年はきちんと備えるようにします。どちらも1品種1本ずつしかない梅ですから、大切にしなければ、そして東京の雪はごくたまにしか降らないからこそなめてはいけませんね。
出世稲荷社脇の山茱萸(サンシュユ)も開ききりました。花の脇から若葉が吹いてくるころにはすっかり春でしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください