梅便り 令和七乙巳年睦月十六日 投稿日時: 2025年1月16日 投稿者: 宮司 温暖化が取りざたされる近年にしては、この冬は大寒波で大雪に見舞われるところが多く、きちんと寒い冬は季節の廻りとしては安心材料と言えないこともないが、日本海側の豪雪は困りものです。 それでも秋、七五三の頃に暑い日があったりと、晩夏から初冬にかけては異常な気候が多かったせいか、境内の木々もやはりダメージを受けていたようで、例年師走の終わり頃に開花する梅が、年を越えて2週間遅れでようやくほころびました。全体的に今年は遅い様子。私の背丈の半分ほどだが、早咲きの小梅は少しずつ花数を増やしています。 共有:FacebookTwitterはてなLINE 関連