梅便り 睦月23日

暖冬のゲリラ雪の名残が境内のあちらこちらで氷のようになっています。今夜も少し降る予報が出ていますので、足元にはくれぐれも気を付けてください。
神符授与所前の思いのまま(品種:鶯宿)が数輪開きました。鹿児島紅の隣の加賀系白梅も開き、枝の交わる一画で恒例の紅白揃い咲きを撮影しました。確実に春が近づいています。境内駐車場の玉垣沿いにあるミツマタもようやくほぐれはじめました。まるで「まだ早いかなぁ?」と覗いているようです。id-252409187id-252409211id-252409258

梅便り 睦月23日” への3件のコメント

  1. あまり細かいことを言ってもしかたありませんが、
    思いのまま(品種:鶯宿)とあるので、一言申し上げます。
    「思いのまま」は、「輪違い」「春日野」等の絞り咲分け品種の植木屋名で、
    「鴬宿」は、実梅の一重薄紅と、花梅の八重白の2品種ありますが、
    「思いままま」ではありません。

  2. すみませんでした。ひとつ、古事を忘れていました。平安時代の物語、大鏡に出てくる「鴬宿梅」は紅梅ですが、現存する。京都、相国寺林光院の「鴬宿梅」は咲分けです。品種名ではありません。もし、林光院の「鴬宿梅」であるのが確かならば、「鴬宿梅」とした方が良いと思います。

    • アドバイスに感謝いたします。
      しかしながら当社の「思いのまま」は近隣のお年寄りが奉納したもので、私も見てはいないのですが奉納された頃は一重で咲き分けていたということなのです。奉納者が「思いのまま」として奉納し、すでに数十年前のことでその方はお亡くなりになっています。そのため、名前を変えることはせず「一社の故実」として残すこととしました。私が調べたところでは「鶯宿」が最も近いのではないかと思っているのですが、それは現在の咲き分けていないものを見て判断しただけであって、かつて咲き分けていた様子は見ていませんから何とも言えません。近隣のご老人たちに聞くと口をそろえて「咲き分けていた」と言うので、誰かしら写真に残していないか探しているところです。当社には品種の「思いのまま」もあります。これは大きな植木鉢のものを植木屋から購入して奉納してくれたもので間違いなく品種の思いのままです。私が思うに、一重の鶯宿梅に近い当社の「思いのまま」は何らかの交雑種のような気がします。バラ科は受粉でさまざまに変化していきますから、種から発芽したものに純粋種はないようです。今後も調べていくつもりですので、疑問やアドバイスがございましたらよろしくお願い申し上げます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください