6月30日午後5時、夏越しの大祓(おおはらへ)が斎行されました。今回より氏子地域に回覧でお知らしたせいか、昨年の倍以上の約60名の方々が参列。社殿での大祓詞(おおはらへことば)奏上の後、茅の輪神事を執り行い、集められた人形(ひとがた)をお焚き上げいたしました。
茅の輪神事は半年間貯まった罪穢れを清め、新たな心身で明日からの生活をスタートさせるための儀式ですが、他の動植物の命をいただかなければ自分の命をつなぐことができない定めを心に据え、他の命に対する感謝の念を持ちながら茅の輪をくぐることも忘れてはいけません。
夏越しの大祓(なごしのおおはらへ)
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