梅便り 令和5年弥生23日

桜が満開を迎える頃、梅は花が枯れると産毛に覆われた実を育んでいます。追いかけてくる新緑に紛れるのももうすぐです。WBCの報道に紛れるように、まるでこっそりウクライナを訪問した首相。注目度が低いタイミングでの訪問は、岸田首相らしくないと感じました。花見宴会も解禁されましたが、日本は浮かれてて大丈夫なのでしょうか。なんだかもやもやします。

梅便り 令和5年弥生8日

とうとう桜の開花予想の話題が出るようになりましたから、梅の季節は終わりが近づいています。満開になっているのは鳥居脇の「思いのまま」と御祭神縁の「飛梅」。社殿脇には5分咲きくらいの「満月枝垂れ」。ようやく咲き始めたのは「楊貴妃」です。梅ではなくミズキ科ですが、出世稲荷社脇の「山茱萸」も満開です。冬と春を繋ぐように咲いてくれる梅や山茱萸に感謝です。

梅便り 令和5年弥生2日

花粉症には辛い日々ですが、すっかり春の陽気になってきました。豊後性のふっくらした花が開きはじめて、飛梅も見頃を迎えています。梅の花期はいよいよ終盤です。

梅便り 令和5年弥生1日

今日は骨董市が開かれています。人出はコロナ前に比べるとまだ少なめです。旧社殿前の飛梅(とびうめ)が見頃になってきました。