旧社殿脇の飛梅が見頃です。
社殿脇の枝垂れ梅の開花も始まりました。
豊後系はこれからです。
出世稲荷社脇の山茱萸(さんしゅゆ)は来週辺りが良いかと。
旧社殿脇の飛梅が見頃です。
社殿脇の枝垂れ梅の開花も始まりました。
豊後系はこれからです。
出世稲荷社脇の山茱萸(さんしゅゆ)は来週辺りが良いかと。
井戸を設置します。
いよいよ念願の井戸掘りの工事が始まりました。この地域の地層では水質の良い水脈は40〜50m掘ればよいそうです。第一の目的は、不慮の災害に際しての、周辺地域住民の飲み水確保です。神社は鳥居や灯篭など、地震の際には危険なものが多く、申請しても避難所指定場所にはなりません。しかし、阪神淡路の震災の記録によれば、あの規模の地震が起きると、境内の危険なものは全て倒れるため、安全な避難所になってしまうとのこと。ある神社は応援で駆けつけた警視庁の拠点として使われたとのことです。つまり、神社に井戸を設置することは確実に役立つにちがいないと判断できます。
また、「お水取り」などと呼ばれる信仰的な習慣があり、当社にも度々「井戸はありますか?」「湧き水はありますか?」といった問い合わせを受けます。都市部の浅い井戸は水質の点で飲み水として適さなくなっているため、当社に以前あった井戸も埋められてしまいました。来月末には手水舎から井戸水が出ている予定です。
塒出錦(とやでのにしき)、加賀、飛梅が見頃になりました。
遅咲きの豊後系勞謙はようやく膨らみはじめたばかりです。
鶯宿、蝶の羽重ね、塒出錦(とやでのにしき)がいよいよ見頃です。
当社では「思いのまま」とされている鶯宿が見頃になりました。
冬至梅も玉のような蕾が次々にほころんでいます。
蝶の羽重ねはようやく数輪。小型の花がかわいらしく陽に映えています。
節分祭迫る
暦の上で年頭とされるのは節分までをさします。厄歳のお祓いや家内安全、商売繁盛などのその年1年間祈願は、節分までに行なうのが習慣となっています。豆まきの風習は宮中で暮れに行なわれた豆うち行事を民衆が真似て、年の最初の暦の節目に行なうようになったようです。神社の豆まき行事では、御神域には本来鬼などいませんので、「福は内」の掛け声だけです。当社では、地元商店や百貨店・銀行などから集まった品々を袋に詰めて、当りクジの豆をキャッチした方に差し上げています。
梅の一輪が開くたび、春も誘われてやって来るのかもしれません。鹿児島紅は3分咲き、それを冬至梅が追いかけています。品種としては冬至梅で間違いないと思われるのですが、冬至の頃には到底咲きません。接ぎ木した台木の性質も受け継いでいるのでしょう。小梅と塒出錦(とやでのにしき)はまだたった一輪です。冷たい雨に驚いていることでしょう。
鶯宿と白加賀が咲き始めました。
鹿児島紅と冬至梅系の加賀が開花しました。
やはり暖冬でしょうか。例年より1週間早い開花です。
新年明けましておめでとうございます
平成21年正月、三が日ともに穏やかな晴天に恵まれ、町田天満宮では大勢の参詣者で賑わいました。境内のお焚上げの炎と煙のように、日本の景気も勢いよくまっすぐ上昇してほしいものです。