豊後系が見頃を迎えています。開花としてはまだ五分程度ですが、豊後系統の労謙や八重西王はふっくらとした蕾も楽しめます。写真の梅は神社の近くに永くお住まいの上田氏より奉納された豊後。今年は長らく入院されていて、やさしいお顔で梅を眺める姿も見られないまま、先日お亡くなりになってしまわれました。本日通夜が営まれます。ですから、今年は追悼の梅となり、天国から眺めていらっしゃることを思うばかりです。
豊後系が見頃を迎えています。開花としてはまだ五分程度ですが、豊後系統の労謙や八重西王はふっくらとした蕾も楽しめます。写真の梅は神社の近くに永くお住まいの上田氏より奉納された豊後。今年は長らく入院されていて、やさしいお顔で梅を眺める姿も見られないまま、先日お亡くなりになってしまわれました。本日通夜が営まれます。ですから、今年は追悼の梅となり、天国から眺めていらっしゃることを思うばかりです。
旧社殿脇の飛梅が見頃です。
社殿脇の枝垂れ梅の開花も始まりました。
豊後系はこれからです。
出世稲荷社脇の山茱萸(さんしゅゆ)は来週辺りが良いかと。
塒出錦(とやでのにしき)、加賀、飛梅が見頃になりました。
遅咲きの豊後系勞謙はようやく膨らみはじめたばかりです。
鶯宿、蝶の羽重ね、塒出錦(とやでのにしき)がいよいよ見頃です。
当社では「思いのまま」とされている鶯宿が見頃になりました。
冬至梅も玉のような蕾が次々にほころんでいます。
蝶の羽重ねはようやく数輪。小型の花がかわいらしく陽に映えています。
梅の一輪が開くたび、春も誘われてやって来るのかもしれません。鹿児島紅は3分咲き、それを冬至梅が追いかけています。品種としては冬至梅で間違いないと思われるのですが、冬至の頃には到底咲きません。接ぎ木した台木の性質も受け継いでいるのでしょう。小梅と塒出錦(とやでのにしき)はまだたった一輪です。冷たい雨に驚いていることでしょう。
鶯宿と白加賀が咲き始めました。
鹿児島紅と冬至梅系の加賀が開花しました。
やはり暖冬でしょうか。例年より1週間早い開花です。
当社境内の梅の終わりを告げる楊貴妃が艶やかに盛期を迎えています。
移植したばかりの八重西王も、春風に花吹雪を見せています。
終わりかけの豊後の枝をせわしく渡って、メジロのつがいが蜜をつつきます。いよいよ、美味しい蜜も来年までお預けです。
春風が心地よくなってきましたね。境内の梅もいよいよ遅咲きの楊貴妃がぽつぽつ咲き始めました。
開ききると花びらが波打って小さいながらも艶やかです。