一番梅と茅の輪製作

瞬く間に年の瀬ですね。変に暖かい日が多くて戸惑っているのは境内の木々も同じこと。階段の片隅にある背の低い梅が開花してしまいました。実生(種から発芽した木)ですが、花弁が尖っているので、おそらく小梅と早咲きの冬至梅のDNAがあるようです。
昨日は終天神祭を斎行致しました。その前に大晦日の茅の輪を総代さんたちが製作。今年もきれいに出来ました。id-238055331 id-238502133

草木便り 4/5

梅はとうとう終わってしまいましたが、今年は幸い雪が少なかったので実をたくさんつけています。菊桃は賑やかに、花梨はひっそりと咲いています。id-127518149id-127518198

梅便り3/27

桜の開花情報が注目を集めるこの頃、境内の梅は楊貴妃のみ。その楊貴妃も波打つ花弁を散らし続けています。早咲きの小梅は新芽を吹き出し、枯れた花の雌しべが結実しています。R0015080

梅便り3/19

世間が桜の開花情報を気にしはじめる頃になりましたね。境内の梅もいよいよ終盤。あれほどにぎやかだった豊後も散り始め、それと共にカメラマンも少なくなっています。それでも一番遅咲きの楊貴妃は、まるで楊貴妃 (1) 楊貴妃 (3) 楊貴妃 (5)「私だけを見て」と言っているように咲いています。

梅便り3/14

当社境内で一番遅咲きの梅「楊貴妃」が開き始めました。いよいよ梅の時期も終盤です。なまめかしく波打つ花びらが名前の由来ではないでしょうか。R0014983 R0014984

梅便り3/12

去年境内デビューした背の低い思いのまま。もともと大きな盆栽だったものを地植えしたせいか、ピンクの部分が混じるだけのボケた状態になりつつあったが、ここ数日でようやくくっきりと咲き分けが。
山茱萸も今が満開。判断基準は花一つ一つの開き具合。R0014972 R0014974 R0014976

梅便り3/9

寒の戻りでしょうか。昨日からまた冬に逆戻り。西日本では今夜降雪の予報も出ているそうです。いよいよ桜の花見情報が巷に流れるようになりましたが、境内の梅は豊後系の賑やかな花が咲き始めて今が最盛期です。社殿脇の満月枝垂れは、まるで幾重にも分かれる滝のようにも見えます。それでもまだ最も遅咲きR0014939の楊貴妃はこらえています。 R0014963 R0014958

梅便り3/4

豊後勞謙、山茱萸、思いのまま。R0014882 R0014883 R0014886一雨毎に春、とは言っても夕べの雨は冷たかったかな。

梅便り2/27

当社で一番株数が多いのは、やはり社紋にもなっている加賀梅です。ようやく見頃になってきました。豊後系の勞謙もほんの少し開いています。今年も花付きが押しくらまんじゅうです。
R0014828社殿脇の満月枝垂れも開き始めました。R0014819R0014827R0014826


山茱萸(さんしゅゆ)

誰もが梅を楽しみに参拝においでになりますが、時期を同じくして出世稲荷社脇の山茱萸も見頃を迎えます。桜や梅は花の割合で何分咲きとか判断しますが、山茱萸の場合は一つの花の開き具合で判断する方が合ってるかと思います。今は、・・・5分咲きといったところでしょうか。R0014777 R0014778