当社で早咲きの梅の鹿児島紅や思いのままは、今回の積雪でダメージを受けたようです。幸い雪質が東京ではめずらしく軽い雪だったため、思い湿ったベタ雪で情けなく枝が折れる楠は無事でした。思いのままの花びらが霜焼けのようです。
ちなみに、当社の「思いのまま」は一般的な八重咲きのそれとは違い、おそらく鶯宿(おおしゅく)か真鶴という品種ではないかと思いますが、一社の故実で「思いのまま」と命名されています。

ほどよく豊作ならば言う
ことなしなのですが今年は実り過ぎです。小梅は1本だけで12キロ。一番多い白加賀はかれこれ200キロほど採れただろうか。私を含め神職4名が、数日採り続けてようやく終わりそうな気配。梅酒は1.8リットルのホワイトリカーを50本ほど使用。梅干しも15キロの樽で4樽仕込み終了。足腰が悲鳴を上げている。残りは近所の氏子さんやら、役員さんやらに、選別したものを2キロずつに袋詰めして配布。どうやら全部片付きそうです。
これほど採れると、来年はまた不作なのでしょうか。ほどよく豊作ならば言うことなしなのですが。なかなか地球の気候変化と梅の気持ちは読めません。
さて、日差しが強くなり紫外線が気になる女性の皆様にうってつけの日待ち梅。
おかげさまで正月から販売を開始して半分以上が売れ、東北の被災地に売り上げ金10万円送ることができました。完売すればあと40万円ほど送金することができます。お日様で色を変える梅、被災地の復興の日を待つ梅。1個500円で販売中です。ご協力をお願いいたします。

今年は冬が厳しく長かった反動のように、にわかに押し寄せるような春で、各地で桜がフライング。さくらまつりも中止が相次いだり、準備が間に合わないまま前倒し開催をしたり。ここ原町田のさくらまつりはあろうことか中止に。私も地区委員会で焼き餅入り豚汁の係の予定がお流れに。仕事柄、年によっては土日のお日柄(大安とか友引とか)が良いと副会長でありながら全く参加できないこともあったが、今年は先負と仏滅につき「なんでもやりますよー」という意気込みだっただけにちょっとがっかり。
一方、梅ばかりの境内にも全く桜がないわけでもない。背丈ほどの富士桜が1本。お花見ができる大きさじゃないけど、控えめにうつむいて咲く花は好きだ。
