平成28年秋季例大祭斎行

相次ぐ台風が日本各地に被害をもたらした今年の夏から初秋、当社例大祭の直前にも台風が秋雨前線を刺激して、お隣の住吉神社例祭が降雨に見舞われ、楽しみにしていた地域の子どもたちはさぞがっかりしたことでしょう。
当社例大祭も初日はあいにくの雨で、私も氏子総代の皆さんと一緒に9町内会の神酒所のお祓いで巡りましたが、装束がほどよく濡れて戻ってまいりました。夜には雨があがり、夜中の御霊遷し(非公開)から神輿組みと順調に進みました。
二日目の神幸祭は時折陽も射す蒸し暑い日となり、神輿の氏子区域巡幸は滞りなく斎行することが叶いました。0001

神輿修理完了

平成4年に新調して24年担いだ宮神輿の大掛かりな修理が終わり、大安の今日半年ぶりに浅草の宮本卯之助商店より戻ってきました。芯の柱を太くしたり、四隅に柱を追加したりで、前より重くなったとのことですが、それを聞いて喜ぶ神輿関係者もいて、神社のために渡御を奉仕してくれる愛すべき神輿バカたちです。同時に駒札をこれまでの白木のものから黒漆塗りの金文字にして新調。古くから差し金を使う職人さんたちが組織している講「町田聖徳太子奉賛会」が奉納してくれました。字は名誉宮司が書いた以前のものを映して製作しました。秋の例大祭は来週の土日です。あとは天気の不安だけです。ただでさえ降雨率の高い当社の例祭。神輿の担ぎ手のことを考慮して近年は本来の縁日25日に近い土日にスライドしていますが、今年は奇しくも土日が本来の日にあたりました。台風がうろうろしていますから気が気ではありません。初日は式典、二日目が神幸祭(神輿渡御)です。

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夏越の祓いと茅の輪神事斎行

6月30日午後5時より恒例の夏越し大祓いと茅の輪神事を斎行いたしました。定刻より社殿で約80名が参加して大祓詞奏上。終了後茅の輪神事を行いました。不安定な天候が続いて当日も怪しい雲行きでしたが、雨の神様はこらえてくださったようです。神事が無事に終わり、その後総代会議が開かれ、散会後に翌日の骨董市に備えて茅の輪を移動した後に雨が降り出しました。雨の神様、本当にぎりぎりまでありがとうございました。
茅の輪神事はスサノオノミコトにあやかり、疫病除けとして京都の八坂神社(祇園社)で始まった行事でしたが、疫病がすなわち災い全般また穢れとして広く解釈されて全国の神社に広まってきました。当社も古くから併祭神としてスサノオノミコトをお祀りしておりましたが、茅の輪神事はまだ始めて4年ですから伝統行事の駆け出しといったところですが、それでも80名から100名の参加者にお集まりいただけるようになりました。ありがたいことです。
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節分祭斎行

飛梅が数輪ほころんだ晴天の3日。節分祭を斎行いたしました。豆打ち行事は午後に3回。年男年女はそれぞれ裃を着用して神前で奉告祭を行い、当たりクジ入りの福豆をゲットしようと大勢の氏子崇敬者が待ち構える神楽殿へ移動。太鼓の合図で威勢よく新年の幸福や安全の祈りを込めながら豆まきを行いました。
景品は御神酒、毛布、醤油、サラダ油、米、砂糖などの単品の他に、トートバッグやホックスティッシュ、菓子、マグカップなどの日用雑貨が詰め込まれた福袋、合せて730個。豆は拾えたけど当たりクジは入ってなかったとくやしがる人もいましたが、「健康で節分行事に今年も参加できたことが何よりの幸せなんですよ。」と慰めてあげました。

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年の節目

明日は立春。暦の上では春ですが、例年一番冷え込みが厳しい時でもあります。それでも、境内の梅は日毎に花を増やし、ミツマタもビロードのような花をゆっくりと開いてきました。片隅には瑞々しいふきのとうが顔を出していました。
今日、午後には節分の豆打ち行事が3回行われます。午前中から氏子総代の方々や町田天神太鼓のメンバーが来て準備に追われています。

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では節分祭のご報告は後程・・・。

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中学生の職場体験

毎年この時期は地元中学の生徒が市内の店舗や事業所で仕事をする職場体験が5日間実施されます。当社でも毎年5人ほど受け入れています。今年は女の子5人。裏方の様々な仕事をしてもらいました。今日は宮神輿の掃除。埃を取り去ってピカピカになった宮神輿は浅草の専門業者にお願いして、久しぶりの大修理のため明日から何ヶ月か預けることになっています。綺麗にして引き渡せるのは気持ちが良いものです。グッドタイミングでした。id-254868508

七草、どんと焼き

暖かい穏やかな新年を迎え、皆様どのような心持でお過ごしでしたでしょうか。賑やかだった境内もようやく落ち着いて参りましたが、松が明けましたので、今日は外したお飾りなどを持参する方々が大勢いらっしゃいました。当社のどんと焼きはここ半世紀以上
14日に行なっています。何故14日なのかは定かではありません。どんと焼きは本来、外した正月飾りを焚き上げる行事でしたが、今では寺社で受けたおふだや御守りも一緒に燃やすようになりました。そもそも民間行事であって神社行事ではありませんでしたから、今でも地域によっては田んぼや空き地などにお飾りを集めて自治体単位で行っているところが多いです。当社のある原町田1丁目も以前は境内ではなく道端で行っていましたが、交通量が増え、アスファルトになったため止む無く境内で行うようになりました。集められるお飾りや熊手など、近年は燃やせない素材の割合が増してきて、分別に手間がかかるようになっています。焼いた団子がビニール臭いのでは「風邪をひかない」というゲン担ぎも何だか体に悪い様な気がしますから、持ち寄る方々に出来る限り協力を求めた上で更に分別をしています。

昨日七草粥をいただきましたが、七草は旧暦の正月7日が本来の日ですから、新暦の1月7日に当てはめるのはいささか無理があります。それはつまり七草のスズナ(かぶ)やスズシロ(大根)はあるとしても、ゴギョウ(ははこぐさ)やハコベラ(はこべ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)などは1月初旬では出ていないかと思われます。但し、皮肉にも今年は暖冬で、もしかしたら野山で採取できたかもしれません。大抵都市部では七草セットをスーパーで購入しますから、関係のない事と言われればそれまでですが。奇しくも旧暦1月7日は新暦のバレンタインデーですね。それまでに七草を自分で採取してみるのも面白いかもしれません。くれぐれもホトケノザがコオニタビラコの新芽だということは覚えておきましょう。ヒメオドリコソウのように立ち上がって1年中見られるホトケノザとは別種ですので。
境内の梅が見頃を迎えるのも今年は半月ほど早そうですが、それまでは蝋梅で楽しんでいようと思います。穏やかな1年であれと祈りながら。id-244979663

一番梅と茅の輪製作

瞬く間に年の瀬ですね。変に暖かい日が多くて戸惑っているのは境内の木々も同じこと。階段の片隅にある背の低い梅が開花してしまいました。実生(種から発芽した木)ですが、花弁が尖っているので、おそらく小梅と早咲きの冬至梅のDNAがあるようです。
昨日は終天神祭を斎行致しました。その前に大晦日の茅の輪を総代さんたちが製作。今年もきれいに出来ました。id-238055331 id-238502133

秋季例大祭迫る

酷暑の盛夏を過ぎたものの、まるで梅雨が戻ってきたようなすっきりしない天候が多いように感じます。世界陸上ではスポーツが平和の象徴とばかりに盛り上がりを見せる一方で、打開策の見えないイスラム圏の情勢、韓国と北朝鮮間の緊迫など世界は不安定です。多国と国境を接しない島国の平和ボケ日本と言われようが、不完全ながらも治安がよく、衣食住に不自由のないこの国の平和をひたすら祈るばかりです。
さて、当社秋季例大祭は9月26日(土)27日(日)に斎行されます。初日の式典は10時より。式後は「町田天神太鼓」の和太鼓奉納、夕方からは「国指定無形文化財稲城山本社中の里神楽」も奉納されます。二日目は宮神輿が原町田の氏子区域を一日かけて巡る神幸祭。担ぎ手は各町内会の揃い半纏を着て奉仕します。お囃子は二日間「小野路囃子連」が奉仕致します。H27poster 巡幸コース図H27-一般配布用

茅の輪作り

梅雨明けも近づく6月25日、30日に斎行される夏越し大祓への準備で氏子総代の皆さんが茅の輪作りを奉仕しました。大祓へは午後5時より殿内で斎行されます。その後、神職を先頭に茅の輪をくぐり、半年間で蓄積した罪穢れを反省と感謝の念を込めつつ浄化していきます。最後に神前でお祓いした人型の形代を参加者全員で火にくべて焚き上げます。
形代は社頭で差し上げております。中の人型の紙に名前を書き、息を吹きかけて初穂料(金額はお気持ちで)と共に入れて、6月30日午後4時30分までにお持ち下さい。
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