梅便り2/19

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雪の重みで幹に亀裂が入り、力なく倒れてしまった月影は、造園屋さんにケアしていただきました。白梅系は強いらしく、なんとか治るとのことで安堵しました。
思いのままと小梅は8分咲き、蝶の羽重ねや塒出錦(とやでのにしき)もそろそろ見頃です。大雪にも負けず旧社殿脇の飛梅が数輪開いています。
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川流れのふんどし

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名誉宮司(父)から聞いた言葉。「川流れのふんどし」。
川に流されたふんどしが途中の杭にひっかかるとなかなか離れないという意味。
つまり「食い(杭)にかかったら離れない」という洒落で、美味しいものを食べ始めたら周りも気にせず夢中で食べる様子を表します。
まさに、木R0011653 R0011691の真下にいる私には目もくれず、大雪でお預けをくっていた梅の蜜を夢中で吸うメジロにも当てはまりますね。(^.^)