年の節目

明日は立春。暦の上では春ですが、例年一番冷え込みが厳しい時でもあります。それでも、境内の梅は日毎に花を増やし、ミツマタもビロードのような花をゆっくりと開いてきました。片隅には瑞々しいふきのとうが顔を出していました。
今日、午後には節分の豆打ち行事が3回行われます。午前中から氏子総代の方々や町田天神太鼓のメンバーが来て準備に追われています。

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では節分祭のご報告は後程・・・。

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中学生の職場体験

毎年この時期は地元中学の生徒が市内の店舗や事業所で仕事をする職場体験が5日間実施されます。当社でも毎年5人ほど受け入れています。今年は女の子5人。裏方の様々な仕事をしてもらいました。今日は宮神輿の掃除。埃を取り去ってピカピカになった宮神輿は浅草の専門業者にお願いして、久しぶりの大修理のため明日から何ヶ月か預けることになっています。綺麗にして引き渡せるのは気持ちが良いものです。グッドタイミングでした。id-254868508

梅便り 睦月28日

蝶の羽重ねが八重の小さな花を開き始めました。id-254811374金子稲荷鳥居脇の白梅は見頃です。

id-254816931手水舎裏の塒出錦も花数が増えてきました。塒出錦の近くに写っている黄緑色の蕾は青軸系の月影です。
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また天候が下り坂のようですが、先週のような重いベタ雪はかわいそうですね。花が濡れると蜜を待ち焦がれていたメジロたちもがっかりです。
インフルエンザで学級閉鎖になっている学校もあるようです。春はもうすぐですから、皆さん油断しないよう過ごしましょう。

梅便り 1/25

境内で最も株の多い白加賀が咲き始めました。いよいよ梅の季節ですね。見頃は来週以降だと思います。id-254086877

嘘(鷽)のような本当の話

菅原道真公を御祭神とする神社にある鷽(うそ)は実在する鷽という鳥を木彫りにしたものです。菅原道真公が大切な祭儀を行っている時に蜂が襲来し、そこへ鷽が飛来して蜂を食べ尽してくれたという伝説もあり、災いを排除してくれたことから「災いや悪事を嘘にする」と言われるようになって、縁起物として全国の天満宮や菅原神社などで頒布するようになりました。大宰府天満宮や亀戸天神などでは「鷽替え」という神事を行っていますが、当社ではまだ行ったことはありません。
木彫りの鷽の構造について意外にもご存じない方が多いようですから念のためご説明しておきますと、実際には鷽が杭のような止まり木にとまっている姿はめったに見られないのですが、下半分は止まり木で鷽は上半分です。写真は横からのアングルですが、前のくびれの下に三本書いてあるのが足先です。後ろの模様は背中から尻尾の部分です。全国各社の鷽は基本的にこのデザインで彫られています。
ちなみに、本土でも南方系の鳥なのでしょうか、梅の木によく飛来するとされているものの、当社境内での目撃例は未だにありません。
特殊な形をしていたり、かわいらしい形もあり、収集しているマニアもいらっしゃるようです。持っていることで御守り同様にほっこりした安心感を与えられれば良いと思います。136136277191213103822_IMG_9692 id-254086941

梅便り 睦月23日

暖冬のゲリラ雪の名残が境内のあちらこちらで氷のようになっています。今夜も少し降る予報が出ていますので、足元にはくれぐれも気を付けてください。
神符授与所前の思いのまま(品種:鶯宿)が数輪開きました。鹿児島紅の隣の加賀系白梅も開き、枝の交わる一画で恒例の紅白揃い咲きを撮影しました。確実に春が近づいています。境内駐車場の玉垣沿いにあるミツマタもようやくほぐれはじめました。まるで「まだ早いかなぁ?」と覗いているようです。id-252409187id-252409211id-252409258

梅便り 睦月16日

小梅(結衣)、塒出錦(とやでにしき)が開きました。桜の開花宣言が一株に5輪という決まりがあるようですから、もう少しというところですね。小梅を結衣(ゆい)と命名したのは私です。甲州最小など小梅を調査しましたが、やはり実生だから交雑種になっていて同定できませんでしたから。実が小さいだけでなく、花弁が尖っているのも小梅の特徴です。毎年たくさん結実するので梅干しにしています。

塒出錦は花梅です。実もできますが花梨の渋さより強烈で、梅干しや梅酒には不向きです。もし柿渋と共通なら干し柿のようにすれば甘くなるのかもしれないと思いつつ、甘いものが苦手な私はチャレンジに至っていません。楕円形の実が結実すると二つがくっついているのが多く、私は仲良し梅とも呼んでいます。
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日待ち梅続報

開花を待ちきれず、メジロが枝を渡るようになりました。3.11の震災から5年になろうとしています。復興支援のために作った「日待ち梅」の販売も継続して4年半です。新年に入ってからも大勢の方にお買い求めいただきました。本当にありがとうございます。3.11以降も国内では各所で自然災害が起こっていますが、東北の復興はまだまだです。あれから何回か神社関係の参拝旅行などで岩手や宮城・福島へ赴きましたが、津波で何もなくなった海岸部の景色が当然のことながら新しい建物が並んでいるのを見るにつけて、長い営みの歴史も一変させられてしまったというもの悲しさが感じられます。微力ですが気持ちの中で風化させずに関わっていきたいと思います。
境内の梅は次々にちらほらとほころびはじめています。日待ち梅が紫外線を浴びて変色すると早咲きの鹿児島紅の赤に近いですね。id-249370999id-249370245

梅便り 睦月11日

気温は下がったものの風もなく穏やかな今日、境内の梅は早咲きの鹿児島紅と加賀系の白梅が咲き始めました。この例年にない暖冬は突然のどか雪をもたらす傾向もあると言われていますから油断大敵ですね。id-247227611id-247227884