まだ数えるほどですが、ほころび始めました
思いのまま
白加賀
鹿児島紅
小梅(甲州最小)

まだ数えるほどですが、ほころび始めました
思いのまま
白加賀
鹿児島紅
小梅(甲州最小)

謹賀新年
皆様、明けましておめでとうございます。
平成22年は元旦より好天に恵まれ、大勢の参詣で賑わいました。


手水舎を井戸水にしました
御神水である手水舎を境内の地下40mの水脈から汲み上げ、新設された龍(たつ)の口から24時間出せるようになりました。ただし、井戸水ですから飲料として用いる場合は、念のため煮沸することをお勧めします。
不慮の災害に備え、近隣地域の飲み水として使用できるよう発電機も常備しました。阪神淡路の震災で、地域に井戸水を提供できた神社より得た情報によりますと、地震は当然地下水脈にも影響があるため、井戸水も濁りが入るそうです。これに対応するためには何らかの手段で濾過しなければなりませんので、早急に最適な方法を準備していく予定です。
桜祭りがあちこちで行なわれている頃、境内では早咲きの梅たちが実を膨らませ始めています。梅は一般的に実り年が隔年と言われる中、小梅は知らん顔で毎年たくさんの実をつけます。派手な桜の花見も日本ならではですが、産毛を纏った梅の実を眺めるのも、春を感じるのに趣があって良いものです。

楊貴妃が開花
当社境内では最も遅咲きの梅「楊貴妃」が開花しはじめました。その名のように、八重咲きの上品なピンクの花びらが波うち、今風に表現すればちょっとセレブな花。
この梅が終わる頃、世間は桜の便り一色になってくる時期を迎えますが、残念ながら当社には桜は1本もありません。梅の新緑を楽しむ季節になります。

豊後系が見頃を迎えています。開花としてはまだ五分程度ですが、豊後系統の労謙や八重西王はふっくらとした蕾も楽しめます。写真の梅は神社の近くに永くお住まいの上田氏より奉納された豊後。今年は長らく入院されていて、やさしいお顔で梅を眺める姿も見られないまま、先日お亡くなりになってしまわれました。本日通夜が営まれます。ですから、今年は追悼の梅となり、天国から眺めていらっしゃることを思うばかりです。

旧社殿脇の飛梅が見頃です。
社殿脇の枝垂れ梅の開花も始まりました。
豊後系はこれからです。
出世稲荷社脇の山茱萸(さんしゅゆ)は来週辺りが良いかと。


井戸を設置します。
いよいよ念願の井戸掘りの工事が始まりました。この地域の地層では水質の良い水脈は40〜50m掘ればよいそうです。第一の目的は、不慮の災害に際しての、周辺地域住民の飲み水確保です。神社は鳥居や灯篭など、地震の際には危険なものが多く、申請しても避難所指定場所にはなりません。しかし、阪神淡路の震災の記録によれば、あの規模の地震が起きると、境内の危険なものは全て倒れるため、安全な避難所になってしまうとのこと。ある神社は応援で駆けつけた警視庁の拠点として使われたとのことです。つまり、神社に井戸を設置することは確実に役立つにちがいないと判断できます。
また、「お水取り」などと呼ばれる信仰的な習慣があり、当社にも度々「井戸はありますか?」「湧き水はありますか?」といった問い合わせを受けます。都市部の浅い井戸は水質の点で飲み水として適さなくなっているため、当社に以前あった井戸も埋められてしまいました。来月末には手水舎から井戸水が出ている予定です。
塒出錦(とやでのにしき)、加賀、飛梅が見頃になりました。



遅咲きの豊後系勞謙はようやく膨らみはじめたばかりです。

鶯宿、蝶の羽重ね、塒出錦(とやでのにしき)がいよいよ見頃です。


