七五三シーズンもいよいよ終わりです

今年はどうしたことでしょうか。例年ですと本来の七五三詣の日である15日を境にして、前半は8割、後半はいつも2割程度の参拝数になるのですが、今年は15日過ぎが多いんです。社会情勢などがいろいろ影響しているのでしょうか。

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人の心理とは面白いもので、15日過ぎにしか予定がとれない方が電話で問い合わせしてまいりますと、やはり「お祝い事は早めに」という習慣は知っていて、問い合わせ口調もおそるおそる。当社は特に期限も設けておらず、毎日受け付けていますからいいのですが、いざ15日過ぎの土日などに参拝してみると、今年は特に大勢いらしてますから、おそるおそる問い合わせた方もホットと安心するのでしょうか。いやいや、安心されるだけならよいのですが、「過ぎてもいいんだ」というようには考えていただきたくないですね。本来15日だけの行事だったものが、今は10月初旬から11月15日前後にまで期間が広がり、さらに12月にまで広がったなら・・・。

まー、確かに、すでに本来の日を知らない若夫婦もちらほらおりますから、ここはひとつ、なんらかの働きかけが必要な時期なのかもしれません。日本の良き習慣を守る何かが。

七五三も落ち着いてきました。

七五三詣

今年の七五三も賑やかでした。

境内は小さなお殿様、王子様、お姫様でいっぱい。でも三歳の女の子は受難。かわいい着物で喜んでるのもつかの間、朝から着付け、写真撮影、そしてお祓いを受ける頃にはヘトヘト。着物は鎧のような重さに。すっかり眠くなってお父さんに抱かれて帰る子の手には、しっかりと千歳飴の袋が握られているから、なおさらかわいいし、「頑張ったね」と声をかけたくなる。

写真はかわいらしいお祝いの姉妹。
許可をいただいて掲載させていただきました。

暖かくなってまいりました

 だいぶ春らしくなってまいりました。参拝者の服装も軽めになってきます。ただし、当社ではあまり軽すぎても困ります。道徳的なレベルとして規定を設けています。

 裸足、ジャージ、ノースリーブ、ショートパンツなどは昇殿をご遠慮いただいてます。これに関しては時折参拝者からクレームもいただきます。「なぜ?」「どうして?」 道徳的に考えてみてください。あなたがもし、会社の上司のお宅へ何かお願い事があって出かけるとする。そのとき、あなたはジャージやショートパンツ、素足で行きますか?それで願い事を了承してもらえますか? しかもあなたは神様にお願い事をしに来てるんですよ。と、こんな感じで説明します。

 祈願料も然りです。子どもにお年玉をあげる時でさえ小さな袋に入れたりするのに、まるで商品を買うかのように神様に裸の現金を出すなんておかしいじゃないですか。当社では必ず神前に祈願料を供えて式を行いますので、包んでいただくことを基本としています。

 とにかく服装に関しては、ショートパンツやジャージよりも、ファッション化している女性の素足がダントツに多くなっています。近所のコンビニは夏になるとストッキングや靴下が売れているはずです。あわてて買いに行ってますから。熨斗袋もそうですが、ストッキングや靴下まで神社で売るようになったら、それこそ商売神社になってしまいますよね。日本の道徳は守っていきたいです。