梅便り 平成29丁酉歳睦月17日

北からの大寒波と南岸低気圧の影響で日本各地は大雪に見舞われていますが、町田市は関東でも南寄りで、降雪の気配は感じられません。例年なら境内の梅がほころぶまで蠟梅が繋いでいますが、今年は蝋梅と梅の開花が揃ってしまったようです。小梅と蝶の羽重ねも一番花が開き、金子稲荷社の脇は唯一白梅の加賀と紅梅の鹿児島紅の枝が重なっていて、早くも紅白の花が新年の挨拶を交わしているようです。

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中学生の職場体験受け入れ

もう何年目になるでしょうか。毎年地元中学校の生徒5~6名の職場体験を受け入れています。期間は5日間。清掃、節分の準備、習字、あくまでも一般道徳的な神社の儀礼・作法指導など、公立学校につきなるべく宗教色を押し付けないように注意しながら従事してもらいます。今年は男子4名と女子1名。今日は神輿を隅々まで乾拭きしてもらいました。R0013801

どんど焼きの団子レシピ

レシピと言うほどのものではありませんが、14日(当社はこの日に固定)に行なった際、余りにも作り方を知らない方々が多く、和菓子屋さんなどで購入するのが当たり前になっている傾向が強いと感じられたので、一応書いておくことにしました。

あくまでもこの原町田と近隣地域の伝統的な団子の作り方です。
まず事前に上新粉を購入しておきます。
上新粉に熱湯を注ぎながら手が熱いのを我慢しつつ耳たぶくらいの硬さにになるまで錬っていきます。そしてお好みの大きさに丸めます。どんど焼き用としてはビリヤードの玉くらいが適当です。丸めた団子は蒸し器で10分前後蒸します。うちではピンポン玉くらいのもたくさん作ります。これは冷凍もできるので時折出してはオーブンでこんがり焼けば美味しくいただけます。

焼いた団子の食べ方は醤油をつけながら食べますが、砂糖醤油も好きな方が多いようです。小さな団子は醤油皿に置いて厚めの皿などでつぶすと、ひび割れた部分に醤油が浸みて美味しいと思います。

どんど焼きで焼くときには木の枝先を尖らせて団子を刺して焼きますが、この時に団子が乾燥して硬くなっていると刺さりませんから、団子は前日か当日作るのがベストです。また木も生の木を使わないと当然燃えてしまいます。近年この地域ではマンションも増え、生の長い枝が入手できない人も増えてきました。そこで当社では、先が金属製の三つ又をたくさん用意して無料で貸し出すようになっています。

いまさらこの記事を読んでも、あと1年先のことではありますが、やってみようと思われた方は、来年まで忘れずにいてください。ごく単純なレシピでしたが、素朴で懐かしい味だけに、熱いのを我慢して作り、更に顔の熱さを我慢しながらどんど焼きで炙ることで、たとえ焦げてしまっても、格段に美味しいのではないかと思います。wpid-20150114_145814.jpg

1月14日どんど焼き

まだまだ炎が出てるうちは、団子を焼くには早すぎます。置き火になってからがチャンスです。梅の蕾は少しだけ膨らんできました。インフルエンザが大流行。ご利益のある火に暖まり、灰をかぶり、焼いた団子をいただいて、今年も健勝で過ごしましょう。

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