名誉宮司(父)から聞いた言葉。「川流れのふんどし」。
川に流されたふんどしが途中の杭にひっかかるとなかなか離れないという意味。
つまり「食い(杭)にかかったら離れない」という洒落で、美味しいものを食べ始めたら周りも気にせず夢中で食べる様子を表します。
まさに、木
の真下にいる私には目もくれず、大雪でお預けをくっていた梅の蜜を夢中で吸うメジロにも当てはまりますね。(^.^)
「梅」カテゴリーアーカイブ
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梅便り2/14
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社殿前は危険です
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月影と小梅
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早咲き受難
梅便り2/3
梅便り1/25
梅便り1/23
梅便り 1/21
今年は梅が豊作
ほどよく豊作ならば言うことなしなのですが今年は実り過ぎです。小梅は1本だけで12キロ。一番多い白加賀はかれこれ200キロほど採れただろうか。私を含め神職4名が、数日採り続けてようやく終わりそうな気配。梅酒は1.8リットルのホワイトリカーを50本ほど使用。梅干しも15キロの樽で4樽仕込み終了。足腰が悲鳴を上げている。残りは近所の氏子さんやら、役員さんやらに、選別したものを2キロずつに袋詰めして配布。どうやら全部片付きそうです。
これほど採れると、来年はまた不作なのでしょうか。ほどよく豊作ならば言うことなしなのですが。なかなか地球の気候変化と梅の気持ちは読めません。