異常に温かい日も今日までで、今晩からしばらくは冬に逆戻りするそうです。
この暖かさで豊後系の梅もちらほらほころび始めました。
塒出錦や白加賀は最盛期です。それでも今年は昨年の猛暑の影響か、
花数が少ないように感じます。殊に一重の梅に顕著です。四季はきちんと巡ってくれないと
、いろいろなところに影響が出ますね。地球規模の治療が必要なんですね。
令和2年以来の節分祭が
にぎやかに執り行われ、気温は低かったものの風がなく、日差しが心地よい好天にも恵まれました。延べ1500人くらいの参拝客で賑わい、豆と共に福を分ける年男年女も張り合いがあったことでしょう。
温暖化、暖冬と騒がれているわりには、節分の二日後に突然の大雪警報。雪に弱い東京圏は、鉄道とバスが止まり、主要道路も通行止めにしたりと大慌て。それを地方出身者が「この程度で」と揶揄する報道をしばしばに耳にしますが、恥ずかしいどころか思慮の浅い発言と笑ってしまいます。頻繁に大雪に見舞われるところと違って、めったに降らない雪のために、大きな予算は立てられないだけのことです。
ただし、困ったことに当社ではまた梅が倒れてしまいました。すでに造園屋さんにお願いしてありますが、嘘のように晴れた空に塒出錦と小梅が咲き誇っている隣には、
いつ
もなら並んでいるはずの月影がなく、幹がねじれて裂け、自立できなくなっています。数年前にも同じように倒れましたが、まだあの時の傷は完治していなかったようです。梅は強いから大丈夫と信じて、また庭師さんに治してもらいます。当社も、雪対策の予算は考えていませんでした。
巷では様々なニュースが飛び交っています。2万人を超える死者のトルコの大地震、フィリピン入管施設を拠点とした詐欺・窃盗・強盗殺人の組織、マスクを外すか否か、ガーシ
ー議員の懲罰・・・。それに流されているとコロナの分類の件やら、旧統一教会の件やらがフェイドアウトしていくかのようです。私はこれをメディア病と呼びます。日常がリアルタイムの報道に無意識に支配されてしまう傾向のことです。もっと広い目を以て過ごすよう努めていかなくてはいけませんね。
境内の梅が次々と見頃になりつつあります。
八重咲で小型の「蝶の羽重ね」が開きました。また、一昨年幹を半分にした「鹿児島紅」も負けじと吹き出したひこばえに濃い赤の花をつけました。本来は早咲きの種類ですが、荒療治で本調子ではないようです。数年先には賑やかな枝ぶりにもどるでしょう。