当社では、祈願料を神前に供えて式を行いますので、何らかの包みに入れていただいています。
お忘れの場合には仮のものをお貸ししますが、できればのし袋などに入れてお持ちください。
上の部分には「初穂料」「玉串料」「祈願料」と書きますが、最近では「初穂料」が多いようです。
「お祝い」や「御礼」や「寸志」は不向きです。また、「お布施」は絶対に避けましょう。
下の部分には苗字のみを書きます。つまりこれはお金を出す家の主や願主の苗字です。
赤ちゃんのお宮参りの時に、かなりの方が赤ちゃんの名前を書きますが、これは正しくありません。
赤ちゃんの誕生を報告し、幸福と成長を祈願する願主は赤ちゃんではないからです。