◇ ご祈願をお考えの方へ
お祓い(昇殿祈願・奉告)
受付時間 午前10時~午後4時(予約不要)
初穂料・祈願料は5,000円以上、お気持ちでお納めいただいております。
御祝い用のし袋に包んでお持ちください。(表書きは「初穂料」や「玉串料」が適当、下は苗字。こちらを参考にしてください。)
参拝に適したお日柄や神職不在の日もありますので、日時が決まりましたらあらかじめお問合せください。
なお社務の都合上、以下の日程は祈願受付を行なっておりません。
- 2月中旬〜9月末日までの平日の仏滅、赤口
- お彼岸、お盆(新盆、旧盆)の間
- その他神社の行事や祭日などにより変更の場合もあります。
また、土日祝日であっても、先負、仏滅、赤口の日については、お奨めしておりません。
参拝・祈願は余裕をもってご計画ください。
※ 現在、預かり祈願は受け付けておりません。昇殿祈願のみとなります。
◎感染対策のお願い
- 社殿内でのマスク着用は任意といたします。
お祓いの種類
奉告祭
初宮参り 十三参り 成人奉告 合格奉告
転入転出 祈願成就 病気回復 古稀 喜字 傘寿 米寿 卒寿 白寿
七五三詣 [受付期間:10月1日~12月24日]
祈願祭
学業成就(合格祈願・勧学祈願) 家内安全 交通安全 安産祈願 身体健勝
良縁祈願 社内安全 商売繁盛 店内安全 身上安全 病気平癒
旅行安全 工事安全 就業安全 必勝祈願 その他
厄年祓 [受付期間:1月~6月]
お祓いや参拝の際に気をつけたいこと
御参拝はお日柄を選びましょう
参拝に際しては一般的習慣として大安を選ぶ方が多いのですが、先勝の午前中や友引もよろしいです。
仏滅、赤口、先負は不向きです。また、お盆(7月、8月中旬)やお彼岸も避けた方がよろしいでしょう。
服装について
当社では、神様に失礼のない服装でおいでいただくようお願いしています。
必ずスーツ着用とまでは申しませんが、素足、ショートパンツやミニスカート、Tシャツ、ジャージ、運動着などでのご昇殿はご遠慮いただいております。
このほか、作法や注意事項などお問い合わせの多いものを参拝FAQにまとめてあります。
事前にお読みになってからお越しいただくと、その場で慌てることなくスムーズに参拝していただけます。
出張祭典
町田天満宮では、地鎮祭・家の祓い・店舗の開店など、出張してご奉仕いたしております。
ご希望日時については、早めにご連絡くだされば調整させていただきます。
式時間は基本的に30分前後です。
祭典の種類
地鎮祭、起工式 | 上棟祭 | 竣工祭 |
神棚(鎮座、清め祓い、遷座) | 家祓い(入居、転居、取壊し、家内安全、他) | 井戸(撤去、新設) |
水神祭(池やプール等) | 店舗(開店、商売繁盛、他) | 会社(社内安全、開所、他) |
安全祈願 | 稲荷(鎮座、撤去、遷座、例祭) | 霊祭 |
上記以外についてはお問い合わせください。ご相談させていただきます。
祭典の準備
祭壇、祭具、榊類は当方でお持ちいたします。
種 類 | 意義・祈願 | 準備など |
地鎮祭 | 工事安全 無事竣工 |
当方で祭壇・祭具や榊類、施工業者が四方竹と砂、建築主(施主)がお供え物(神饌)を用意する形を基本としていますが、竹やお供えを準備できない場合にはご相談に応じております。規模によって「盛大に」または「こじんまりと」など、施主の考えも様々ですから、ご連絡いただければ対応させていただきます。 式料については、神社庁の定める規定額もありますが、当方では慣習により地域の建築業者の相場に任せております。目安としては上記の基本的な準備方法で行う場合、3万円程度が多いようです。 |
起工祭 | ||
上棟祭 | 経過奉告 工事安全 無事竣工 |
|
竣工祭 | 竣工奉告 竣工御礼 益々繁栄 |
|
家祓い | 家内安全 家族健康 家族繁栄等 |
当方で祭壇・祭具や榊類を持参いたします。 お供え物は塩・米・酒のみの場合と、地鎮祭同様に魚や野菜、果物も供える場合とがありますが、最近では塩・米・酒のみの方が多くなってきています。 式料については、神社庁の定める規定額もありますが、当方では慣習的にお気持ちで納めていただいております。目安としては上記地鎮祭を基本として、2~3万円程度が多いようです。 |
神 棚 | ||
井 戸 | 感謝御礼 撤去奉告 新設奉告 |
|
水神祭 | ||
店 舗 | 店内安全 商売繁盛 就業安全 |
|
会 社 | 社内安全 事業発展 社運隆昌等 |
|
稲 荷 | 家運隆昌 商売繁盛等 |
社殿に合わせて祭壇等を用意いたします。 基本的なお供え物の他に、丸干しや油揚げを供える習慣があります。 |
霊 祭 | 慰霊 守護御礼等 |
亡くなられた人の慰霊祭です。 神葬祭を行ってから10日、50日、百日、1年、5年、10年、20年・・・、と行います。 |
お供え物(神饌[しんせん])
地鎮祭などで準備するお供え物はおおむね下記の通りです。
米 | 1~2合程度で洗う必要はありません。 |
塩、水 | 1~2合程度で種類に決まりはありません。水は少量です。 |
酒 | 通常720ml 〜 一升 |
海の物 | 尾頭付きの魚やスルメ、昆布など。 魚は鯛が一般的ですが、「めでタイ」というげんかつぎで供える習慣ですから、商売に関係するなら春には「のぼり鰹」であるとか、出世魚のハマチやブリなどを供えるところもあります。また、スルメは「寿留女」福を留める女性、昆布は喜ぶ(よろコブ)として供えます。 |
野菜 | 一般的な野菜です。 例えば大根、人参、キュウリ、なす、たまねぎ、ゴボウ、キャベツといったようなものです。 8寸四方の台に盛り付けますので、数種で適量を用意します。 数量は「4」を避ける必要はありません。 神様に気持ちを伝える意味で、季節の野菜を供えることなどもよろしいでしょう。 |
果物 | 一般的な果物です。 例えばリンゴ、ミカン、ナシ、バナナ、パイナップル、イチゴといったようなものです。 8寸四方の台に盛り付けますので、数種で適量を用意します。 数量は「4」を避ける必要はありません。 神様に気持ちを伝える意味で、季節の果物を供えることなどもよろしいでしょう。 |
その他 | 乾物や菓子、お赤飯を供えても結構です。川魚や熟饌(調理したもの)を供えることもまれにありますが、あまり一般的ではありません。 |