シナマンサク

マンサクは東北の雪国に春を知らせる木。雪を割って「まず咲く」からマンサクと呼ばれるそうです。枯れ枝のような幹についている蕾がほどけるように開いてくるのは面白いですね。当社にはシナマンサクが出世稲荷の後ろにあります。去年境内にデビューさせたのでまだ大きくはありませんが、成長すれば稲荷社の屋根に被るようになるでしょう。id-260308498

梅便り 如月7日

三寒四温と言われますが、ここ数日は寒い日のほうが多いように感じられますね。地球規模の偏西風の蛇行の影響が大きいようですが、午前中には石垣島の上をミサイルが通過したり、空の上は騒がしいようです。
鳥居の右側の思いのままが数輪開きましたが、紅白に咲き分けるのは今しばらく先のようです。id-259778900
車両出入口側の玉垣沿いに去年移植した梅は、実生つまり飛梅に他の花粉がついてできた種から発芽したものですから、飛梅に比べて花弁がやや薄く小さ目で、咲く時期も飛梅より早咲きです。1月下旬に開き始めるので「薄羽睦月」と命名しました。id-258473594
また神輿庫裏に移植した加賀系の梅も実生なので、やはり他の梅の花粉がついて新たなDNAを取り込んだようです。白加賀より花が一回り小粒です。id-259776725
まだ二輪ですが月影も咲きました。原種に近く赤い色素を持たないため、茎やガクが緑色です。青軸系緑咢という仲間で、地味ですが白さが際立つ種類です。id-259781055

節分祭斎行

飛梅が数輪ほころんだ晴天の3日。節分祭を斎行いたしました。豆打ち行事は午後に3回。年男年女はそれぞれ裃を着用して神前で奉告祭を行い、当たりクジ入りの福豆をゲットしようと大勢の氏子崇敬者が待ち構える神楽殿へ移動。太鼓の合図で威勢よく新年の幸福や安全の祈りを込めながら豆まきを行いました。
景品は御神酒、毛布、醤油、サラダ油、米、砂糖などの単品の他に、トートバッグやホックスティッシュ、菓子、マグカップなどの日用雑貨が詰め込まれた福袋、合せて730個。豆は拾えたけど当たりクジは入ってなかったとくやしがる人もいましたが、「健康で節分行事に今年も参加できたことが何よりの幸せなんですよ。」と慰めてあげました。

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年の節目

明日は立春。暦の上では春ですが、例年一番冷え込みが厳しい時でもあります。それでも、境内の梅は日毎に花を増やし、ミツマタもビロードのような花をゆっくりと開いてきました。片隅には瑞々しいふきのとうが顔を出していました。
今日、午後には節分の豆打ち行事が3回行われます。午前中から氏子総代の方々や町田天神太鼓のメンバーが来て準備に追われています。

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では節分祭のご報告は後程・・・。

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中学生の職場体験

毎年この時期は地元中学の生徒が市内の店舗や事業所で仕事をする職場体験が5日間実施されます。当社でも毎年5人ほど受け入れています。今年は女の子5人。裏方の様々な仕事をしてもらいました。今日は宮神輿の掃除。埃を取り去ってピカピカになった宮神輿は浅草の専門業者にお願いして、久しぶりの大修理のため明日から何ヶ月か預けることになっています。綺麗にして引き渡せるのは気持ちが良いものです。グッドタイミングでした。id-254868508

梅便り 睦月28日

蝶の羽重ねが八重の小さな花を開き始めました。id-254811374金子稲荷鳥居脇の白梅は見頃です。

id-254816931手水舎裏の塒出錦も花数が増えてきました。塒出錦の近くに写っている黄緑色の蕾は青軸系の月影です。
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また天候が下り坂のようですが、先週のような重いベタ雪はかわいそうですね。花が濡れると蜜を待ち焦がれていたメジロたちもがっかりです。
インフルエンザで学級閉鎖になっている学校もあるようです。春はもうすぐですから、皆さん油断しないよう過ごしましょう。

梅便り 1/25

境内で最も株の多い白加賀が咲き始めました。いよいよ梅の季節ですね。見頃は来週以降だと思います。id-254086877

嘘(鷽)のような本当の話

菅原道真公を御祭神とする神社にある鷽(うそ)は実在する鷽という鳥を木彫りにしたものです。菅原道真公が大切な祭儀を行っている時に蜂が襲来し、そこへ鷽が飛来して蜂を食べ尽してくれたという伝説もあり、災いを排除してくれたことから「災いや悪事を嘘にする」と言われるようになって、縁起物として全国の天満宮や菅原神社などで頒布するようになりました。大宰府天満宮や亀戸天神などでは「鷽替え」という神事を行っていますが、当社ではまだ行ったことはありません。
木彫りの鷽の構造について意外にもご存じない方が多いようですから念のためご説明しておきますと、実際には鷽が杭のような止まり木にとまっている姿はめったに見られないのですが、下半分は止まり木で鷽は上半分です。写真は横からのアングルですが、前のくびれの下に三本書いてあるのが足先です。後ろの模様は背中から尻尾の部分です。全国各社の鷽は基本的にこのデザインで彫られています。
ちなみに、本土でも南方系の鳥なのでしょうか、梅の木によく飛来するとされているものの、当社境内での目撃例は未だにありません。
特殊な形をしていたり、かわいらしい形もあり、収集しているマニアもいらっしゃるようです。持っていることで御守り同様にほっこりした安心感を与えられれば良いと思います。136136277191213103822_IMG_9692 id-254086941

梅便り 睦月23日

暖冬のゲリラ雪の名残が境内のあちらこちらで氷のようになっています。今夜も少し降る予報が出ていますので、足元にはくれぐれも気を付けてください。
神符授与所前の思いのまま(品種:鶯宿)が数輪開きました。鹿児島紅の隣の加賀系白梅も開き、枝の交わる一画で恒例の紅白揃い咲きを撮影しました。確実に春が近づいています。境内駐車場の玉垣沿いにあるミツマタもようやくほぐれはじめました。まるで「まだ早いかなぁ?」と覗いているようです。id-252409187id-252409211id-252409258