今年は冬が厳しく長かった反動のように、にわかに押し寄せるような春で、各地で桜がフライング。さくらまつりも中止が相次いだり、準備が間に合わないまま前倒し開催をしたり。ここ原町田のさくらまつりはあろうことか中止に。私も地区委員会で焼き餅入り豚汁の係の予定がお流れに。仕事柄、年によっては土日のお日柄(大安とか友引とか)が良いと副会長でありながら全く参加できないこともあったが、今年は先負と仏滅につき「なんでもやりますよー」という意気込みだっただけにちょっとがっかり。
一方、梅ばかりの境内にも全く桜がないわけでもない。背丈ほどの富士桜が1本。お花見ができる大きさじゃないけど、控えめにうつむいて咲く花は好きだ。
「花」カテゴリーアーカイブ
境内の季節便り 弥生2
境内の季節便り 弥生1
境内の季節便り 如月5
境内の季節便り 如月4
境内の季節便り 如月3
境内の季節便り 如月2
境内の季節便り 如月1
復興支援第2弾「日待ち梅」の根付 元旦より販売開始
東北支援第2弾 いよいよ新年元旦より販売開始
「日待ち梅」
お日様にあたると白梅がたちまち紅梅に変わるUVビーズ素材使用
お日様を待つかわいい根付の利益は義捐金にします。
被災した人々が、お日様と共にごく当たり前の生活を送ることのできる日が
本当の復興の日です。その復興の日を待つという願いも込めて日待ち梅と名づけました。
価格 500円
郵送ご希望の方はブログメニューにある「日待ち梅」お申し込みフォームに必要事項をご記入の上、申し込みください。振込専用用紙を添えて送付させていただきます。
尚、郵送の場合には、郵送手数料を含めてお支払いいただきますのでご容赦ください。
事務的な作業が不慣れですので、多少お時間がかかるかと存じますが、なるべく敏速に対応できるよう努力いたします。多くの皆様のご協力をお願い申し上げます。
被災地支援第二弾 日待ち梅
大震災後より義捐金集めのために販売している竹炭の飾り物も、 当初のような売れ行きは失せています。 かれこれ50~60万円ほどは送金できたが、 陸前高田市の窯で焼かれた炭で作られているのが売りだったのに、 その現地があろうことか線量が高くなってしまい、 もう現地の竹で作ることができないため、 在庫が切れたら終わりという悲しいことになってしまいました。(T.T) くやしいです。陸前高田市のほうが東京より原発から遠いのに、線量が基準値を上回るなんて・・・。
支援の動きは日ごとにトーンダウンしていくのは仕方の無いことと 分かっていても、とりあえず自分の中では風化させたくない。
そこで
夏場より進めていた第二弾の企画。 その名も「日待ち梅」 。 未来、つまり明日の朝陽を待つという意味と、 被災地の人々が同じように毎朝を迎える幸せを感じられる日、 生活面も精神面でも復興の日を待つという意味をかけて・・・。
朝陽を待つ意味はもうひとつ。製品は当社の社紋である加賀梅鉢の根付。
これが日に当たると
ほーら(^o^)
数秒で白梅が紅梅に。めでたいでしょ(⌒‐⌒) 素材は紫外線に反応するUVビーズ素材。
とかく紫外線は女性の肌の敵なんて言われてますが、 まったく遮断するとそれも人間の体には良くない。 ほどほどが良いんです。 それに、日本の神様たちの中心である太陽神「あまてらすおおみかみ様」が、あたかも女性の敵とされるのは困るし、 そもそも天照大神様は女性神ですしね。
それに、庚申の日に集まって、眠らずに朝を迎える「庚申待ち」の習俗も 「日待ち」って呼ばれてますから、これもややこしいかもしれませんが、
・・・・・まぁーいいかな。(^^;
とにかく、梅の型は以前巫女さんのバイトに来てた娘が ジュエリーデザイナーをしてるので、銀で製作してもらい、 台紙も職員とあーだこーだ話し合ってデザインし、 中国なら半値でできるところをあえて国産にして、 いよいよ新年元旦から500円で販売開始予定です。(;^_^A
もちろん利益は義捐金。 元手がかなりかかってるだけに、失敗したらどーしよう(^^;
えーい、かまうものかー(`´)
今月中には2000個納品されちゃいますから。
皆様よろしくーo(><)o