境内の季節便り 弥生3

 今年は冬が厳しく長かった反動のように、にわかに押し寄せるような春で、各地で桜がフライング。さくらまつりも中止が相次いだり、準備が間に合わないまま前倒し開催をしたり。ここ原町田のさくらまつりはあろうことか中止に。私も地区委員会で焼き餅入り豚汁の係の予定がお流れに。仕事柄、年によっては土日のお日柄(大安とか友引とか)が良いと副会長でありながら全く参加できないこともあったが、今年は先負と仏滅につき「なんでもやりますよー」という意気込みだっただけにちょっとがっかり。
 一方、梅ばかりの境内にも全く桜がないわけでもない。背丈ほどの富士桜が1本。お花見ができる大きさじゃないけど、控えめにうつむいて咲く花は好きだ。
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境内の季節便り 弥生2

ここ数日にわかに暖かくなって、境内の梅たちもあわてて次々に開花。毎年最後に咲く「楊貴妃」が妖艶に波打つ八重の花びらを開き始めた。東北の復興支援のために販売している「日待ち梅」が紫外線を浴びて赤くなったときの色はまさにこの楊貴妃の色のイメージ。日待ち梅が白い時は咲き始めの加賀梅のイメージ。そして当社境内の梅は楊貴妃で終わる。

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社殿脇の枝垂れ梅(満月枝垂れ)、旧社殿前の飛梅も満開。

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境内の季節便り 弥生1

暖かな日が多くなってきて、いよいよ春ですね。でも今年は花粉に加えてPM2.5とかいう恐ろしげなものも飛来しているようで、もっと爽やかに春を迎えさせてほしいと願うばかりです。

境内の出世稲荷社前の豊後梅が開き始めました。向かい側の山茱萸も見ごろです。Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE

境内の季節便り 如月3

 今年は全国的に寒いようで、各地の梅祭りも開花の遅れで盛り上がりもいまひとつ。熱海梅園では梅祭りの開催予告期間に開花しなかったため、訪れた人たちから入園料をとらなかったとのこと。地球温暖化は本当なのかと疑ってしまう。
 当社の梅も少々遅れ気味。一昨日から性懲りも無く雪が降り、どうなることかと心配したが幸いにも積もることなく一安心。境内ではようやく青軸系の月影の花が数を増やしてきて、爽やかな色合いが青空に映えている。20130220_000

境内の季節便り 如月2

Exif_JPEG_PICTURE2月5日のお騒がせ天気予報には困ったもんだよ。
1月14日成人式のことがあるから身構えたね。(-_-#)やられた
レインブーツ、靴の滑り止め、車のチェーン、
雪かきスコップ、塩化カリウムetc 
さぞや売れまくったにちがいない。
気象庁と業者がタッグを組んだかのような疑念さえ・・・(-.-)y-~~~

境内では梅の二番手が開花。
ゆっくり確実に春が来る。(^.^)

順当に鹿児島紅。

 

境内の季節便り 如月1

梅が開花

6日、東京では人騒がせな雪予報。1月14日にまとまって降られたからなお身構えて、世間ではレインブーツや雪かき用スコップが飛ぶように売れ、・・・でもせっかく買ったのに、この冬は用Exif_JPEG_PICTURE無しになってしまったかも。きちんと仕舞っておきましょう、東京・神奈川の皆様。
さて、少しずつ暖かな日が多くなってきます。当社境内でもようやく梅がほころび始めました。順当に冬至梅系の白梅と鹿児島紅が咲き始めました。

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復興支援第2弾「日待ち梅」の根付 元旦より販売開始

東北支援第2弾 いよいよ新年元旦より販売開始
「日待ち梅」
お日様にあたると白梅がたちまち紅梅に変わるUVビーズ素材使用

 

 

 

 

 

 

お日様を待つかわいい根付の利益は義捐金にします。
被災した人々が、お日様と共にごく当たり前の生活を送ることのできる日が
本当の復興の日です。その復興の日を待つという願いも込めて日待ち梅と名づけました。

価格 500円

郵送ご希望の方はブログメニューにある「日待ち梅」お申し込みフォームに必要事項をご記入の上、申し込みください。振込専用用紙を添えて送付させていただきます。
尚、郵送の場合には、郵送手数料を含めてお支払いいただきますのでご容赦ください。

事務的な作業が不慣れですので、多少お時間がかかるかと存じますが、なるべく敏速に対応できるよう努力いたします。多くの皆様のご協力をお願い申し上げます。

被災地支援第二弾 日待ち梅

大震災後より義捐金集めのために販売している竹炭の飾り物も、 当初のような売れ行きは失せています。 かれこれ50~60万円ほどは送金できたが、 陸前高田市の窯で焼かれた炭で作られているのが売りだったのに、 その現地があろうことか線量が高くなってしまい、 もう現地の竹で作ることができないため、 在庫が切れたら終わりという悲しいことになってしまいました。(T.T) くやしいです。陸前高田市のほうが東京より原発から遠いのに、線量が基準値を上回るなんて・・・。

支援の動きは日ごとにトーンダウンしていくのは仕方の無いことと 分かっていても、とりあえず自分の中では風化させたくない。
そこで
夏場より進めていた第二弾の企画。 その名も「日待ち梅」 。 未来、つまり明日の朝陽を待つという意味と、 被災地の人々が同じように毎朝を迎える幸せを感じられる日、 生活面も精神面でも復興の日を待つという意味をかけて・・・。

朝陽を待つ意味はもうひとつ。製品は当社の社紋である加賀梅鉢の根付。
フォト

これが日に当たると
ほーら(^o^)
フォトフォト
数秒で白梅が紅梅に。めでたいでしょ(⌒‐⌒)   素材は紫外線に反応するUVビーズ素材。

とかく紫外線は女性の肌の敵なんて言われてますが、 まったく遮断するとそれも人間の体には良くない。 ほどほどが良いんです。 それに、日本の神様たちの中心である太陽神「あまてらすおおみかみ様」が、あたかも女性の敵とされるのは困るし、 そもそも天照大神様は女性神ですしね。

それに、庚申の日に集まって、眠らずに朝を迎える「庚申待ち」の習俗も 「日待ち」って呼ばれてますから、これもややこしいかもしれませんが、
・・・・・まぁーいいかな。(^^;

とにかく、梅の型は以前巫女さんのバイトに来てた娘が ジュエリーデザイナーをしてるので、銀で製作してもらい、 台紙も職員とあーだこーだ話し合ってデザインし、 中国なら半値でできるところをあえて国産にして、 いよいよ新年元旦から500円で販売開始予定です。(;^_^A
もちろん利益は義捐金。 元手がかなりかかってるだけに、失敗したらどーしよう(^^;

えーい、かまうものかー(`´)
今月中には2000個納品されちゃいますから。
皆様よろしくーo(><)o