このよくある質問は考え方がさかさまです。 神社が決めたことではなくて、日本の歴史の中で一般国民が神道、仏教、儒教、陰陽道などを混合して、生活に浸透させてきた結果なのです。 つまり民間信仰の俗信と呼ばれる古くからの慣習ですから、これらを大切にしていくのが民社とされる町田天満宮のような神社なのです。 事実、一年間の参拝の統計をとりますと、大安、先勝、友引の参拝者数は8割、仏滅、赤口、先負は2割。仏滅だけではわずか2パーセント以内ですから、やはり俗信は今も生きています。
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